上はラリタ、下は左からパドミニ、ラリタ、ラーギニ
ラリタLalithaはトラヴァンコール・シスターズの長姉。
adum azhage azhagu - Raja Rajan(1957)はM.G.ラーマチャンドラン主演の「ゼンダ城の虜」風な時代活劇だ。ラリタ、パドミニともM.G.Rに恋して明暗が分かれる。(wiki)
二人の踊りの妙味が伝わる軽快なナンバルだ。さすがにそっくりだが、背の高い方がラリタ、あごのシュッとしたほうがパドミニだ。ラリタは姉妹でいちばん美人といわれ、マラヤーラム映画に多く出演した。パドミニはいちばん小さかったので、女役をいつも演じていたという。
末のラーギニRaginiは、ヘレンとのダンスバトルをパドミニ・チューブで紹介している。やはり似ていて三人で踊ると区別がつかないことがある。姉妹の姪がショーバナだが、ラーギニの面影があると思う。
（元記事は2008年ころ？）
