ショーバナ

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Oru murai vendu Manichithrathazhu「マニッチトラッタール飾り付きの錠前」(1993)
93年マラヤーラムMalayalam映画。踊りの力の偉大さを見よ。
ラジニカーントRajnikanth近年のヒット作 Chandramukhi「チャンドラムキ」(2005)は、この映画のリメイク。

manathe  Manathe vellitheu(1994)
ショーバナはパドミニの姪。パドミニ同様にバラタナーティヤムの名手で、自分の舞踊学校をもっているが、こんな現代ナンバーも。玉を転がすようなマラヤーラム語の響き。
ストーカー役にパドミニの甥のヴィニートVineeth。

naan aalana thamarai Ithu namma aalu(1988)
タミル映画でお色気ダンス。共演はBagyaraj。踊れるってほんとにすばらしい。
セットに巨大なリンガ・ヨニが。HQ版

Dance like a man (2003)
インド製作の英語映画。シネマ・バラタナーティヤムの振付。

ショーバナが、どういうわけかアミターブ・バッチャンと共演している。
kabhie kabhie mere dil mein はアミターブ主演のヒンディー映画 Kabhie Kabhie (1976) の曲。
由来はまったくわからないが、女声版オリジナルのラター・マンゲーシュカル に代わってSadhna Sargam という歌手が歌った新しいクリップで、すごくいい。カラオケ版

 

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ショーバナ ശോഭന Shobana

70年生まれ(66年説もあるが本人が84年14才でデビューと述べている)。ラジニカーントThalapathi「ダラパティ」(1991)に清楚な想われ人として出演している。

本拠はケーララ州のマラヤーラム映画だが、叔母のパドミニと同じように5つの言語を駆使して活動。舞踊団も主催している。
マラヤーラム語でショーバナ、タミルはソ(?)-バナー、ヒンディーだとショーバナー。
Manichitrathazhuマニッチトラッタールで国家映画賞主演女優賞を獲得。ダンサーとしての活動も高く評価され、双方の功績でPadma Sri(紫綬褒章よりちょっと上、みたいな?)の称号を得ている。
パドミニの通夜はショーバナ宅で営まれた。独身主義者。