日本人とインド人のおもしろいヒンディー語コントがあった。どちらも芸達者でこのコンビによる語学講座があると捗るが、NHKではやれないだろうしそもそも講座が存在しない。TVではもったいないからネットで常打ちしたら、思わぬヒンディー語ブームが起きそうな気さえする。
二人はそれぞれtubeチャンネルをもっていて、インド人男性 Shreyas Atre は大学生でコンクール優勝するくらい日本語がうまい。演技も上手で映画出演している。ただチャンネルのIndian in Japanはそれほど更新しているわけではない。
女性のMayoは逸材で、会社員だがヒンディー語や演技だけでなくダンスもうまい。既成メディアにタレントとして進出しても成功しそうな、独特の活力がここちよい。語学上達のいきさつもたいへん参考になる。
日本語コンテンツであるなますて*MayoTV の視聴はほどほどだが、実はヒンディー語による別チャンネルमायो जापान Mayo Japanをもっていてそちらの実績のほうがすごい。
登録は100万ちかく、視聴は7000万にとどく勢いだ。ただインドの広告単価は安いので、日本の相場では測れない。こっちではpingaも披露している。
なますて*MayoTVで紹介されているKoheiもまたすごい人で、ヒンディー語ぺらぺらなだけでなくヴァイオリニストでキン肉マンだ。バックパッカーから始まり、腰をおちつけてムンバイで映画音楽のオーケストラに採用された。コロナで一時帰国しているが、この人の現地ヒンディー語チャンネルNamaste Kohei は223万登録で1億6千万超えしている。日本語チャンネルはKOH in インド、こちらでも銀の盾を2つもらっている。スラムでもどこでも入りこむし、ドッキリなど攻めの内容が受けているようだ。
この二人はすでに日本メディアにも取り上げられていた。