昭和10年(1935) 7月3日、東京市中の飲食店で店先にガラス棚をもうけ料理した飲食物を陳列し、一皿ごとに定価をつけるようになったのは大阪の洋食中華料理店からはじまった。三越やその他百貨店の食堂がこれに学び、いまや蕎麦屋汁粉屋までおよんだという。「…
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