2022-06-01から1ヶ月間の記事一覧

岸井ゆきの/KANA-BOON 

MV作品集で紹介した岸井出演のないものねだり(2013)はとても出来がよくて、最近視聴が1億回を超えた。KANA-BOON作品には計4回登場している。監督も同じだ。 以下ネタバレ ないものねだりで岸井が怒っている理由は一目瞭然だ。さえないバンド仲間とつるんでい…

パンドラ結末反省会

ウイルス制御の数式を書くユッキー ドラマを全話見ることなどないのに、今年は3作も完走している。 手堅い作りで楽しませてもらった地上波シリーズだが、あちこちほころびが出て大団円となった。新作は配信でということになる。 ナノロボット関連は、視覚効…

今田美桜の次回作

もう今田のスケジュールはぎっしり埋まっているのだろうが、次に見たいのは猟奇殺人者と対決する捜査官だ。 スーツ姿が似合っている。 踊れて運動能力は高いから、合気道の達人とかに設定したらいい。 殺人鬼は高橋一生がいいと思うが、当人はいやがるかもし…

悪女完結 

ドラマの結末に劇はなくて、ただ話を終わらせる機能があるだけだ。民話なら「めでたしめでたし」とか「どっとはらい」のような決まり文句になる。 忠臣蔵が討ち入りで終わるのは、そうしないと結びにならないからで劇的なことはすでに語られてしまって何もな…

インドの水牛

インド水牛の平均体重は1トンで、乗用車に相当する重量がある。聖獣のほうのインドコブ牛は最大400キロだから倍以上だ。水牛は食べるのもタブーではない。魔神マヒシャースラは水牛で、牛魔王のモデルは隻白牛(コブ牛)だ。 水牛 コブ牛 タミルの牛追い行事…

ナノロボット

赤血球をかわして血管内をゆく潜航艇 (ミクロの決死圏 1966 U.S) パンドラの果実第七話は、ナノマシーンによる殺人をあつかっていた。ただ今回はかんじんのナノテクノロジーの描写が不足で、事件の解決も情に訴えた落としだったからふつうの刑事ドラマのよ…

悪女の逆襲

社長レースを引っかき回した今田は、懲罰としてまたふりだしの備品管理課にもどされてしまった。しかしそれで出世の道が閉ざされたとめげることなく、管理課の地位を上げればいいと奮闘する。結果として課長代理の地位を得て課長会議に出席するまでになり、…