www.youtube.com
www.youtube.com
パク・ウンビンの演技を見ると、とてもかなわないと思った。芦田愛菜は神童だったが、その後の経験値の蓄積に差があるのだからしかたない。しかし芦田版の長めの予告が出ると、これはこれで魅力がある。幼さ小ささが、別の好もしい個性を生んでいると感じた。少なくとも芦田ファンには、受け入れられるだろう。
それにしても自閉症の天才という紋切り型は、いいかげんやめたほうがいい。ただの変わり者で十分なのに、非科学的な米国の分類表にふり回されている。
寅さんを境界知能のヤクザとか呼んでも、なんの助けにもならない。
ダスティン・ホフマンのレインマンがわるいのだが、あの作品では自閉症ではないと当人にいわせていた。最初から逃げを打っていたのだ。
それがもてはやされつづけたのは、歌舞伎の子役と同じで演技の型をつくりやすいからだろう。大根に自閉症を演じさせたがるのは、そのためだ。
それはそれとして、パク・ウンビンは卓越した演技力でウ・ヨンウを愛すべき人格として成立させていた。芦田版も成功すればいいが、周囲の演技にもかかわることだ。
www.youtube.com
しかし、もっと強力なライヴァルが存在する。芦田のもうひとつの話題作である、薬屋のひとりごとのMVが出た。よくできているが、すべてAIだ。いかに配信ドラマでも、実写でこれを超えるのはむずかしいのではないか。
www.youtube.com
これもおなじ作者による映像だが、主人公の性格がとてもよくわかる。この芦田愛菜に、本人が勝てるだろうか。
www.youtube.com
右からも左からも叩かれそうな、サーイー・パッラヴィのラーマーヤナが気にかかっている。ランビール・カプールと共演だから、ディズニーファンタジーみたいなものになるのだろう。
この一足先に出たMVもやはりAI制作によるもので、本編とはかかわりがない。
www.youtube.com
では実写はどうかというと、こちらもAIモリモリで役者はほぼグリーンバックの前で演じているだろう。それなら人物も肖像権だけ得て、AI制作してもかわりはないのではないか。
www.youtube.com
もっとすごい、マハーバーラタの実写版キャスティングが発表された。
ラーム・チャラン:アルジュナ、リティク・ローシャン:カルナ、プラバース:ビーマ、ラジニカーント:ドローナときてマードゥリーがクンティーなのでヒエッとなった。おまけにチランジーヴィ:ビーシュマ、マヘーシュ・バーブ:クリシュナだ。
そんなの不可能にきまっている。ギャラだけで天文学的数字になるが、これもAIによる架空の予告なのだった。
