波よ聞いてくれ

 

第二話もたいへん面白かった。原作は知らないが、幻想と日常を行き来する脚本演出がいい。無理あるマンガ的進行につきあえるのは、小芝風花の強力な演技があるからだ。

 

 

元フィギュア選手だし

魔女宅急だから注目していた。宅急は飛行場面がすくなく町と住民に魅力がないので失敗作だったが、小芝には実写ならではの実在感があった。

そのためか童顔だからかその後は役に恵まれたと思えず、とくに見たい作品はなかった。

波よ聞いてくれ」では鍛えられた体幹の強さをうかがわせる発声と、ガサツな演技が魅力的だ。

 

 

 

またいつもの変なコスプレドラマになるのかと思ったら、結末は秀逸だった。

 

 

 

 

「わたしのお嫁くん」は、寝室閉じこめの解決が平凡で脱落。環奈はTikTok倍速で十分だ。