パドミニ初のタミル主演映画

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KalpanaやKannikaではダンス場面での登場だったが、本格的初主演はManamagal(1951)だった。パドミニのヴィーナにあわせてラリタが踊っている(chinnan chiru kiliye kannamma)。演奏の表情がなんとも初々しい。パドミニはタイトルのmanamagal「花嫁」を演じ、このヒットでタミル映画界での足場を築いた。
監督のN.S.Krishnanは当時の名物男で、まだ巡回舞踊団で踊っていた少女パドミニを見て「いつか女優になる」と予言し、自分の手で現実にした。
ラリタは洋風の踊りも披露していて、これもうまい。