ミーナークシー・シェーシャードゥリ2

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Damini (’93) のタンダヴァ

 

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teri payal mere geet(Teri Payal Mere Geet 1988 以下ヒンディー)
ゴーヴィンダーと共演。ミーナークシーはタワーイフの役。89年製作、93年になって公開されたようだ。

nache more man mandir main (Mohabbat Ka Paigham 1989)
ミーナークシーはバラタナーティヤム、カッタク、クーチプーディ、オディッシーを修めている。この踊りは南北のミックス、上はバラタで下はカッタクだ。

dekhenge aaj tamasha sab main nachongi(Inteqam 1988)
アニル・カプール共演。ここでもタワーイフ役。セットの雰囲気がいい。

o mere khwabon ke shehzade (Meri Jung 1985)
大道具とか手間を惜しまないのがインド映画の特質だ。

dhak dhak jiya kare(Joshilaay 1989)
シュリーデーヴィーと競演、青がミーナークシー。男はサニー・デーオールとアニル・カプール

paise bina koi kaise jiye(Maa Beti 1987)
パドミニのChanda Aur Bijli (1969)をしのばせるボンベイ・インド門前の踊り。ラクダがいない。二階バスに並んで普通バスも走っている。車が増えた。高層建築、近代建築が建っている。パドミニはダンスの間にスリをしたが、ミーナークシーは捕まえる。これが歳月か?

endaro bulipinchina(Brahmashri Viswamitra 1991 テルグ)
NTRの仙人とアプサラのミーナークシーの間に出来た子がシャクンタラーだ。

昨年はミーナークシーの17年ぶりのカムバックが話題になったが本人は否定した。マードゥリーに匹敵するダンス力なのに、テキサスに腰を据えたまま「あの人は今」状態だった。ミーナークシーの活躍した80年代は75年「ショーレー」のヒットにつづく男性アクション主導の時代で、女優はチアガールだった。役柄もマードゥリーがほとんど演じなかった娼婦役が多い。ロマンスや家庭、結婚が再び主流になるのは90年代からだ。

最新インタヴュー (2015)