Payar Ki Jhankar (1968 ヒンディー) 全編字幕
ラージシュリー記事でヒンディー映画 Payar Ki Jhankar 主演と書いたが、正確にはジョーティラクシュミとのダブルヒロインだ。ジョーティラクシュミは、後年のキャバレーダンサーとはうってかわって堂々たるヒロインぶりだった。踊りや表情演技が上手いし、北好みにほっそりしている。
ジョーティはジャングルの娘で、森にやってきたキショール・クマールと相思相愛になる。しかし故郷には、キショールを慕うラージャシュリーがいる。
悪党のレヘマーンはダンスバトルを口実に、電流攻撃でラージャシュリーを気絶させ森に連れ去ろうとする。キショールも電気ショックで記憶喪失になってしまう。
森はジョーティの縄張りで、ラージャシュリーを悪党から救出しふたりは親しくなる。
キショールの記憶喪失を知り、ジョーティは家に赴きダンスで治すという。
一回目は失敗だったが二回目の踊りで治療に成功する。
しかしジョーティは愛されているのはラージャシュリーだと誤解し、ジャングルに帰ってしまう。
こりない悪党はまたラージャシュリーをかどわかし、決着の時がくる。
この作品のヒットのあと、ジョーティとラージャシュリーは何作かヒンディー映画に出演している。
