初めての키스はつつましやかで、それはいいけれど二階堂がはっきりしないので話がはずまない。心の声でサランヘと聞こえたのだから、もう突っ走るしかないだろうに。
この話では超能力があまりうまく機能していなくて、設定をもてあましている。肝心のときに昔なじみの「好きだ」という本心が初めて聞けて動揺している。この板ばさみは冬ソナのユジンか。優柔不断は、二階堂に似合わない。次回に期待したい。
大奥ドラマをちゃんと見るのは初めてなのだが、男女逆転とか本作のように権力構造転倒とかいろいろひねりをくわえないとならなくなっているようだ。この無政府状態はうまく機能していなくて、幕府は18世紀なのに瓦解しそうだ。
オスマン帝国外伝〜愛と欲望のハレム〜は以前記事にしたが、王子の儀式など格調高い名場面だった。なんとなくオスマンの歴史が理解できるような気がして参考になった。
日本の大奥は観たことを頭から消さないと、入試には受からないだろう。
もっぱら小芝の凛とした姿や
憂い顔や
愛嬌を楽しめれば、余は満足じゃ。