カマラー大師がクリシュナにふんしているのは、詩人ミーラー・バーイーの生涯を描いた Meera (1945 タミル)だ。冒頭で子供時代のミーラーと踊り 、終盤で成人したミーラーを迎える。
子供のミーラーは Radha が演じている。ラーダーはバラタ流ヴァルブール派の最初の弟子だが、まだアランゲートラムもしていない。カマラーは同じ11才ですでに完成されたダンサーだ。
大人のミーラーは古典音楽家である M.S.Subbulakshmi スッブラッシミーで、ラーダーの義母にあたる。スッブラッシミーはデーヴァダーシーの家系の出身で、ラーダーとともにインド古典音楽を世界に広めた。訪日もしている。
スッブラッシミーは何本か映画に出ているが、 Savithiri (1941 タミル)ではナーラダ仙になっている。
