動くシュリーデーヴィー

シュリーデーヴィーの凄さは  main teri dushman  でわかる。自分が生き残れた秘密は「身長」とつねづね語っていた(170cmのレーカーよりちょっと高い)が、男性アクション主流の時代にも存在感で対等に張り合った。 ガタイのよさから自分は 「動く石像」と呼んでいた。 その後、女性主導のマードゥリー時代が来る。

 

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 Nagina (1986)

 

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Khuda Gawah も他にかわるべき人が考えられない。 パシュトゥーン部族を描いた同作前半は国境がまるで無いのに呆れ、後半「そんな話だったの!」と驚き、結尾でかつてない開放感を味わった。

 

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Chandni では豊かな表情を見せた。  

 

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シヴァージ・ガネーサンと共演した Babu (1971)を観ると、子供の時からプロだ。

 

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Moondru Mudichu (1976) でのカマルハーサン、ラジニとの楽しい舟遊びには驚くべき結末が待っていた。

 

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ラジニ、チランジーヴィが主演する Raanuva Veeran 1981) のヒンディー吹き替え版ポスター。劇中でラジニとヤクシャガーナのタミルナードゥ版である Terukuttu を演じる。ラジニのステップやメイクは本式だが、惜しいことにこの映像はサイズ調整で足元が切れている、

 

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ラジニの王を糾弾するカンナギ。

カンナギ。(wiki: Koothu 、Bhagavata Mela)

 

捜せばまだまだ発見がある。映像を宇宙に向けて発信すれば、 Trapist-1星系の人にとっては40年後に初めてインドの踊り子が存在することになる。